神道を学びたい人にお勧めの本〜「神道の神秘」
みなさんこんにちは。
今日はこれから神道を学びたい人、神道とは何かと気になる人にお勧めの本を紹介したいと思います。
山蔭基央さんの「神道の神秘〜古神道の思想と行法」という本です。
読んでみた印象は、ちょっと本を読み慣れた人じゃないと難しいかなって感じの文章。でもそこまでは難しくはないです。
偶然なのですが、山蔭さんは岡山生まれの神道家です。以前紹介した宗忠神社、黒住教の創始者黒住宗忠も岡山生まれ。同郷に著名な神道家が知ってるだけで2人もいます。なんだか心強いです。
帯の裏表紙に、大自然に秘められている「神秘性」と「法則性」への深い洞察、そこに感じられる「奇しき」ものへの畏敬と感謝、それをわれわれの祖先は、神話や祭祀によってさまざまに表してきた。それが神道の根本であった、と本文からの抜粋されています。
ちょっと難しいかな?いや、みなさんなら大丈夫です。
霊界の構造とかも載ってるので、スピリチュアルが好きな人でも面白いかもしれないですね。
古神道がわかりやすく説かれてると思います。
気になるお値段は、1800円+税です。
本って高いね。笑
買いましたけど。
ちなみに僕の好きな作家は芥川龍之介です。短編ってとこが好きです。若い頃は大正、昭和初期の文学や小説をよく読んでました。その割には文章が稚拙なんですが。
今日もみなさん読んでくれてありがとうございます。神社、御朱印、神道関連のブログを続けていこうと思います。
それではまた。